投資、結局いくら増えた?“リアル損益”調査
2026年05月22日
Song合同会社
近年、NISA制度拡充やSNSでの投資情報拡散を背景に、20〜40代の投資参加率は上昇しています。一方で、「実際いくら増えたのか分からない」「思ったほど資産が増えていない」と感じる声も少なくありません。
Song合同会社では、現在投資を行っている20〜40代全国男女300人を対象に、「リアルな投資損益」に関する調査を実施しました。
調査では、平均損益だけでなく、「実感とのギャップ」「暴落時の行動」「後悔した投資行動」など、数字だけでは見えないリアルな投資事情が明らかになりました。
~調査概要~
調査名:投資、結局いくら増えた?“リアル損益”調査
調査主体:Song合同会社
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年5月11日〜19日
有効回答数:300人
調査対象:20〜40代全国男女(現在投資を行っている人)
~モデル世帯~
-ソロ・積立投資モデル
30歳・独身・都内賃貸1K
/年収:450万円
/金融資産:¥1,600,000前後
/投資歴:3年
/主な投資:つみたてNISA・投資信託・米国株ETF
/毎月の積立額:¥35,000前後
/現在の含み損益:+¥182,000前後
/特徴:SNSやYouTubeで投資情報を収集しながら長期運用を継続
/不安:「増えている実感が少ない」「暴落時に続けられるか不安」
-ファミリー・分散運用モデル
38歳・既婚・子ども1人・郊外3LDK
/世帯年収:¥7,200,000前後
/金融資産:¥6,500,000前後
/投資歴:8年
/主な投資:NISA・iDeCo・高配当株・投資信託
/毎月の積立額:¥80,000前後
/現在の含み損益:+¥1,120,000前後
/特徴:教育費と老後資金を並行して準備
/悩み:「利益確定のタイミングが分からない」
【実際どれくらい増えた?“リアル損益”の平均と中央値】
調査では、投資経験年数によって損益に大きな差が見られました。
特に、投資歴5年以上では平均損益が大きくプラスになる一方、「実感としてはそこまで増えていない」と感じる人も多い結果となっています。
投資経験年数別・平均損益
投資経験 平均損益 中央値 Q1 Q3
1年未満 +¥38,000 +¥12,000 -¥41,000 +¥65,000
1〜3年 +¥186,000 +¥92,000 -¥68,000 +¥310,000
3〜5年 +¥472,000 +¥280,000 +¥15,000 +¥710,000
5年以上 +¥1,120,000 +¥620,000 +¥120,000 +¥1,950,000
想定グラフ:棒グラフ
(投資経験年数別の平均損益比較)
現在の損益状況
状況 割合
含み益 58%
含み損 27%
損益ゼロ付近 15%
「含み益」と回答した人が過半数となった一方で、実際には利益額が小さいケースも多く見られました。
「思ったより増えていない」と感じる割合
回答 割合
強く感じる 29%
やや感じる 42%
あまり感じない 20%
まったく感じない 9%
合計71%が「想像より増えていない」と回答しています。
想定グラフ:円グラフ
(増えていないと感じる割合)
投資商品別の損益傾向
投資商品 平均損益
投資信託 +¥248,000
NISA +¥312,000
iDeCo +¥428,000
米国株 +¥512,000
日本株 +¥186,000
仮想通貨 -¥84,000
仮想通貨は損益差が極端に大きく、「一時は利益が出たが最終的に損失」という回答も目立ちました。
~ユーザコメント~
S.K., 31, 事務「積立してるので増えてはいるんですが、生活が変わるほどではなくて…。数字だけ見るとプラスでも実感は薄いです」
T.M., 28, IT系「SNSでは何十万利益みたいな投稿が多いので、自分だけ増えてない気分になります」
H.Y., 40, 営業「5年前に始めた投信が結局一番安定していました。短期売買した分はほぼ負けています」
【増えた人・減った人の違いは?“運用行動”比較】
損益差には、投資商品の違い以上に「行動の差」が大きく影響していました。
特に、暴落時の対応と売買頻度に顕著な差が見られます。
利益が出た人に多い行動
行動 該当率
毎月積立を継続 76%
暴落時も売らなかった 68%
長期保有中心 64%
情報源を複数比較 53%
売買回数が少ない 49%
損失が大きい人に多い行動
行動 該当率
SNS情報を即売買に反映 58%
短期売買中心 55%
暴落時に売却 49%
毎日の価格確認 46%
レバレッジ投資経験あり 33%
想定グラフ:横棒グラフ
(利益層・損失層の行動比較)
投資継続率と精神的ストレス
状態 継続率
ストレス少 81%
ややストレスあり 63%
強いストレスあり 39%
頻繁に価格を確認する人ほど、精神的負担が大きい傾向が見られました。
~モデル世帯・年間シミュレーション~
ソロ・積立投資モデル
時点 積立総額 評価額
2025年夏 ¥980,000 ¥1,120,000
2026年初 ¥1,140,000 ¥1,050,000
2026年春 ¥1,260,000 ¥1,442,000
年間損益:+¥182,000
ファミリー・分散運用モデル
時点 積立総額 評価額
2025年夏 ¥4,900,000 ¥5,420,000
2026年初 ¥5,360,000 ¥5,180,000
2026年春 ¥5,860,000 ¥6,980,000
年間損益:+¥1,120,000
想定グラフ:折れ線グラフ
(評価額推移:上昇→下落→再上昇の“谷”型)
~ユーザコメント~
R.A., 35, 公務員「暴落時にやめなかった人が結局勝ってる気がします。自分は怖くて一部売ってしまいました」
Y.N., 29, デザイナー「毎日チャートを見ると精神的に疲れるので、最近は月1確認に変えました」
K.F., 42, 製造業「投資信託だけにしてから逆に成績が安定しました。個別株を触りすぎていた頃は損ばかりでした」
【投資で後悔したことは?“リアル失敗談”調査】
投資経験者の多くが、「利益が出なかったこと」よりも、「感情的に動いたこと」を後悔していました。
投資で後悔した行動ランキング
順位 内容 割合
1位 高値づかみ 27%
2位 狼狽売り 24%
3位 SNS情報を鵜呑み 18%
4位 短期売買しすぎ 16%
5位 情報商材購入 9%
6位 その他 6%
暴落時に取った行動
行動 割合
そのまま保有 44%
買い増し 21%
一部売却 19%
全売却 11%
その他 5%
「やめなければ良かった」と感じた経験
回答 割合
ある 62%
ない 38%
また、「今後も投資を続けたい」と回答した人は74%に達しました。
短期的な損失を経験しても、長期では継続意向が高い傾向が見られます。
想定グラフ:円グラフ
(投資継続意向)
投資初心者へのアドバイス
「短期間で増やそうとしない」
「SNSだけで判断しない」
「毎日価格を見すぎない」
「積立を止めない」
「余剰資金で続ける」
~ユーザコメント~
M.T., 33, 接客業「下がった瞬間に売った銘柄が、その後かなり戻っていて後悔しました」
D.S., 27, Web制作「“絶対上がる”系のSNS投稿を信じて仮想通貨を買ったのが一番の失敗でした」
A.H., 39, 看護師「結局、一番利益が出ているのは放置していた積立投資でした。動かない方が良かったです」
【まとめ】
今回の調査では、投資経験者の多くが含み益を抱えている一方で、「思ったほど増えていない」という実感を持っていることが分かりました。
また、利益差を分ける要因としては、投資商品の違いよりも「長期継続」「暴落時に売らない」「過度に情報へ振り回されない」といった行動面が大きく影響していました。
投資は短期間で大きく増やすものというより、「不安と付き合いながら継続するもの」という現実が、今回の調査結果から見えてきています。
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:Song合同会社
メール:info@song.co.jp
URL:https://song.co.jp/
SNS:https://ramblingreaders.org/user/kenichimiyake
参考文献①:https://song.co.jp/fx/axiory/
参考文献②:https://song.co.jp/fx/bo/theoption/theoption-verification/
Song合同会社では、現在投資を行っている20〜40代全国男女300人を対象に、「リアルな投資損益」に関する調査を実施しました。
調査では、平均損益だけでなく、「実感とのギャップ」「暴落時の行動」「後悔した投資行動」など、数字だけでは見えないリアルな投資事情が明らかになりました。
~調査概要~
調査名:投資、結局いくら増えた?“リアル損益”調査
調査主体:Song合同会社
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年5月11日〜19日
有効回答数:300人
調査対象:20〜40代全国男女(現在投資を行っている人)
~モデル世帯~
-ソロ・積立投資モデル
30歳・独身・都内賃貸1K
/年収:450万円
/金融資産:¥1,600,000前後
/投資歴:3年
/主な投資:つみたてNISA・投資信託・米国株ETF
/毎月の積立額:¥35,000前後
/現在の含み損益:+¥182,000前後
/特徴:SNSやYouTubeで投資情報を収集しながら長期運用を継続
/不安:「増えている実感が少ない」「暴落時に続けられるか不安」
-ファミリー・分散運用モデル
38歳・既婚・子ども1人・郊外3LDK
/世帯年収:¥7,200,000前後
/金融資産:¥6,500,000前後
/投資歴:8年
/主な投資:NISA・iDeCo・高配当株・投資信託
/毎月の積立額:¥80,000前後
/現在の含み損益:+¥1,120,000前後
/特徴:教育費と老後資金を並行して準備
/悩み:「利益確定のタイミングが分からない」
【実際どれくらい増えた?“リアル損益”の平均と中央値】
調査では、投資経験年数によって損益に大きな差が見られました。
特に、投資歴5年以上では平均損益が大きくプラスになる一方、「実感としてはそこまで増えていない」と感じる人も多い結果となっています。
投資経験年数別・平均損益
投資経験 平均損益 中央値 Q1 Q3
1年未満 +¥38,000 +¥12,000 -¥41,000 +¥65,000
1〜3年 +¥186,000 +¥92,000 -¥68,000 +¥310,000
3〜5年 +¥472,000 +¥280,000 +¥15,000 +¥710,000
5年以上 +¥1,120,000 +¥620,000 +¥120,000 +¥1,950,000
想定グラフ:棒グラフ
(投資経験年数別の平均損益比較)
現在の損益状況
状況 割合
含み益 58%
含み損 27%
損益ゼロ付近 15%
「含み益」と回答した人が過半数となった一方で、実際には利益額が小さいケースも多く見られました。
「思ったより増えていない」と感じる割合
回答 割合
強く感じる 29%
やや感じる 42%
あまり感じない 20%
まったく感じない 9%
合計71%が「想像より増えていない」と回答しています。
想定グラフ:円グラフ
(増えていないと感じる割合)
投資商品別の損益傾向
投資商品 平均損益
投資信託 +¥248,000
NISA +¥312,000
iDeCo +¥428,000
米国株 +¥512,000
日本株 +¥186,000
仮想通貨 -¥84,000
仮想通貨は損益差が極端に大きく、「一時は利益が出たが最終的に損失」という回答も目立ちました。
~ユーザコメント~
S.K., 31, 事務「積立してるので増えてはいるんですが、生活が変わるほどではなくて…。数字だけ見るとプラスでも実感は薄いです」
T.M., 28, IT系「SNSでは何十万利益みたいな投稿が多いので、自分だけ増えてない気分になります」
H.Y., 40, 営業「5年前に始めた投信が結局一番安定していました。短期売買した分はほぼ負けています」
【増えた人・減った人の違いは?“運用行動”比較】
損益差には、投資商品の違い以上に「行動の差」が大きく影響していました。
特に、暴落時の対応と売買頻度に顕著な差が見られます。
利益が出た人に多い行動
行動 該当率
毎月積立を継続 76%
暴落時も売らなかった 68%
長期保有中心 64%
情報源を複数比較 53%
売買回数が少ない 49%
損失が大きい人に多い行動
行動 該当率
SNS情報を即売買に反映 58%
短期売買中心 55%
暴落時に売却 49%
毎日の価格確認 46%
レバレッジ投資経験あり 33%
想定グラフ:横棒グラフ
(利益層・損失層の行動比較)
投資継続率と精神的ストレス
状態 継続率
ストレス少 81%
ややストレスあり 63%
強いストレスあり 39%
頻繁に価格を確認する人ほど、精神的負担が大きい傾向が見られました。
~モデル世帯・年間シミュレーション~
ソロ・積立投資モデル
時点 積立総額 評価額
2025年夏 ¥980,000 ¥1,120,000
2026年初 ¥1,140,000 ¥1,050,000
2026年春 ¥1,260,000 ¥1,442,000
年間損益:+¥182,000
ファミリー・分散運用モデル
時点 積立総額 評価額
2025年夏 ¥4,900,000 ¥5,420,000
2026年初 ¥5,360,000 ¥5,180,000
2026年春 ¥5,860,000 ¥6,980,000
年間損益:+¥1,120,000
想定グラフ:折れ線グラフ
(評価額推移:上昇→下落→再上昇の“谷”型)
~ユーザコメント~
R.A., 35, 公務員「暴落時にやめなかった人が結局勝ってる気がします。自分は怖くて一部売ってしまいました」
Y.N., 29, デザイナー「毎日チャートを見ると精神的に疲れるので、最近は月1確認に変えました」
K.F., 42, 製造業「投資信託だけにしてから逆に成績が安定しました。個別株を触りすぎていた頃は損ばかりでした」
【投資で後悔したことは?“リアル失敗談”調査】
投資経験者の多くが、「利益が出なかったこと」よりも、「感情的に動いたこと」を後悔していました。
投資で後悔した行動ランキング
順位 内容 割合
1位 高値づかみ 27%
2位 狼狽売り 24%
3位 SNS情報を鵜呑み 18%
4位 短期売買しすぎ 16%
5位 情報商材購入 9%
6位 その他 6%
暴落時に取った行動
行動 割合
そのまま保有 44%
買い増し 21%
一部売却 19%
全売却 11%
その他 5%
「やめなければ良かった」と感じた経験
回答 割合
ある 62%
ない 38%
また、「今後も投資を続けたい」と回答した人は74%に達しました。
短期的な損失を経験しても、長期では継続意向が高い傾向が見られます。
想定グラフ:円グラフ
(投資継続意向)
投資初心者へのアドバイス
「短期間で増やそうとしない」
「SNSだけで判断しない」
「毎日価格を見すぎない」
「積立を止めない」
「余剰資金で続ける」
~ユーザコメント~
M.T., 33, 接客業「下がった瞬間に売った銘柄が、その後かなり戻っていて後悔しました」
D.S., 27, Web制作「“絶対上がる”系のSNS投稿を信じて仮想通貨を買ったのが一番の失敗でした」
A.H., 39, 看護師「結局、一番利益が出ているのは放置していた積立投資でした。動かない方が良かったです」
【まとめ】
今回の調査では、投資経験者の多くが含み益を抱えている一方で、「思ったほど増えていない」という実感を持っていることが分かりました。
また、利益差を分ける要因としては、投資商品の違いよりも「長期継続」「暴落時に売らない」「過度に情報へ振り回されない」といった行動面が大きく影響していました。
投資は短期間で大きく増やすものというより、「不安と付き合いながら継続するもの」という現実が、今回の調査結果から見えてきています。
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:Song合同会社
メール:info@song.co.jp
URL:https://song.co.jp/
SNS:https://ramblingreaders.org/user/kenichimiyake
参考文献①:https://song.co.jp/fx/axiory/
参考文献②:https://song.co.jp/fx/bo/theoption/theoption-verification/
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