墓地を選ぶポイント!それぞれのメリットと注意点とは?
2019年06月16日
牧之原石材
こんにちは。今回は墓地を選ぶポイントについてお伝えします。墓地は、それぞれのライフスタイルによって選ぶ際の重要なポイントも変わってきます。交通の便、費用等もそうですが今回は墓地の種類の長所と短所をお伝えしていきます。
それぞれの墓地の特徴
公営墓地
都道府県や市区町村などの自治体や、そこから委託された公益法人が管理・運営をしています。
寺院墓地
寺院の境内もしくは隣接する場所にあり、檀信徒加入契約が必要になります。
民間墓地
事業主体の名義は宗教法人であっても石材店や開発業者が開発・運営・販売に携わっています。
それぞれの墓地のメリットと注意点
公営墓地
メリット
経営・管理体制が安定している
永代使用料に割安感がある
宗旨・宗派不問
自分で石材店を選ぶことができる
注意点
募集数が少なく、募集時期が限られている
募集期間が短い
申し込み資格に制限がある(遺骨の有無など)
新規の場所ではなく、過去に別の墓があった場所になるケースが多い
墓石の形に制限がある場合もある
寺院墓地
メリット
寺院との関係が密になり、代々手厚くお祀りする事ができる
比較的立地条件の良い場所にある
管理が行き届いている
注意点
宗教・宗旨・宗派が制限される
寺院との相性、住職の人柄などに左右される場合がある
石材店を指定される事がある
墓地使用規則や永代使用料、管理料などが明確にされていない場合がある
民間墓地
メリット
販売数が多いので購入しやすい
申し込みの資格制限がゆるやかで、条件を気にせずに選べる
墓石の大きさやデザインの制限が少ない
宗旨・宗派不問
注意点
永代使用料や管理料は公営に比べて高め
石材店は指定業者になっている
交通の便が悪い場所にある事も多い
管理や運営に差がある
まとめ
いかがでしたでしょうか?それぞれの墓地によりメリットや注意点はあります。交通の便が良いからや費用が安い等だけで決めてしまわずに、その墓地が3種類のうちのどれなのかを把握し、特徴を踏まえた上で決めて頂く事をおススメします。又、自宅の敷地が広くお墓を建てられないかと考えられる方もいらっしゃるようですが、それは法律上できません。お墓はどこでも建てて良いわけではなく「墓地埋葬法」で認められた場所でしか建てる事が出来ないからです。当社では、民間墓地としガーデニング・樹木葬霊苑を管理運営しております。お気軽にお問合せください。
≪当社運営霊苑≫
ガーデニング・樹木葬霊苑 やいづさくら浄苑オフィシャルサイト→https://www.m-seki.jp/cemetery/yaizusakurajoen/
ガーデニング・樹木葬霊苑 空の庭苑→https://www.m-seki.jp/soraniwa/
花と海と富士山が見える自由霊園 シーサイドメモリアル→http://www.maki-seki.jp/s-memorial
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