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なかなか目にすることのない戒名彫り【字彫り】

2017年04月07日
牧之原石材



まず「戒名彫り」と言っても「戒名って何?」という方もいらっしゃるかと思います。戒名とは、宗派によりますが、亡くなられるとお寺様より頂くお名前を戒名と言います。戒名のことについては、またのブログで詳しくお伝えしたいと思います。今回は、その「戒名彫りについて」ご説明したいと思います。


2015年12月10日に公開した記事ですが、内容を加筆修正しましたので2017年4月7日に改めて公開させていただきます。



目次



戒名彫りってどこで彫っているの?
戒名彫りはどこに彫るの?
戒名彫りはどんな方法で彫るの?
まとめ


戒名彫りってどこで彫っているの?

実際に彫っている現場を目にしたことがある方は、なかなか少ないかと思います。以前、お客様から「工場で彫っているんでしょ?」と質問されたことがあります。もちろん、戒名板という戒名を刻む石碑ですが、戒名板は取り外しができるため工場で彫る場合もあります。しかし、多くは、戒名彫りの施工は墓地や霊園での作業がほとんどなんです。お墓に直接文字を刻む場合は、現地で行います。最近の墓石は耐震補強等で、石塔を取り外すだけでも、かなりの時間が掛かってしまいます。また石材は衝撃に弱いため移動させると、欠けてしまったりと、破損してしまう危険があります。それに、現地で施工するからこそ職人の目に留まる、お墓の問題点もあります。そういった際にも、経験豊かな職人が適切な処置を行う事が出来たり、お客様にアドバイスできる。というメリットもあります。


戒名彫りはどこに彫るの?

戒名を彫る箇所は、石塔の側面か裏面、若しくは戒名板です。また、お墓の立地条件によっては納骨口の蓋に彫ったりすることもあります。


戒名彫りはどんな方法で彫るの?



戒名を彫る作業は、以前でしたら、石塔に筆で字を書いて、ノミで彫っていました。現在は、ゴムにあらかじめ字を彫って、切っておきます。そのゴムを石塔や戒名板に貼り付けて、字を彫る部分をピンセットで抜き取ります。次に他の部分が削れないように、養生をします。後はサンドブラストで彫れば施工完了です。


まとめ

昔のようにノミ(彫刻道具)で彫っていたら、時間も掛かってしまい、彫る人が変われば字の書体も変わってしまいます。今の技術でしたら、そのような心配もありません。戒名彫りの施工はお墓を建てる工事よりも、年間件数はかなり多いです。お墓参りに行って、彫ってる姿を見たら、足を止めて、ご覧になってみて下さい。お墓に刻まれている戒名や俗名は、皆さんがこの世に生を受けることができたご先祖様たちの生きてこられた証です。私も『命のバトンが繋がれている象徴でもあるお墓』にお参りするときは、ご先祖様たちに感謝の気持ちを伝えたいと思います。


リンク→『戒名って何だろう?みんな付けなくちゃいけないの?』

リンク→『お墓に戒名を彫刻する場合の費用はどのくらいかかるの?』



 

企業情報

社名
牧之原石材
URL
http://www.maki-seki.jp/
住所
〒421-0421 静岡県牧之原市細江4309-2
電話
0548-22-0103

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