必見!石材店が教えるお墓のかたち、和型墓石の特徴!
お墓と言っても形も色も様々です。どんなかたちが良いのか?と悩まれる方も多いと思います。そんなお墓のかたちでお悩みの方にお墓のプロが、今回は和型墓石の特徴についてお教えいたします。
2015年12月5日に公開した記事ですが、内容加筆、修正し2017年3月11日に改めて公開しています。
目次
和型墓石ってどんなの?
和型墓石の特徴
和型墓石はこんな方にお勧め
まとめ
和型墓石ってどんなの?
今日まで、日本で一番愛されているお墓の型は「和型墓石」と呼ばれるもので、ほとんどのお墓はこの形をベースにしています。昔からよく見かける、伝統的な三段墓と呼ばれるお墓のことで、最もポピュラーな形と言えます。
和型墓石の歴史は江戸時代から始まったと言われており、親しみやすい伝統的なお墓のかたちです。現在も日本の墓地に一番多く見られるのがこの和型墓石です。
和型墓石の特徴
和型墓石は、仏舎利塔(お釈迦様の遺骨を納めたもの)や五輪塔を簡略化した物と言われています。直線的で格調高く、飽きのこないデザインです。一番上の石塔のサイズが一般的には、8寸角(24㎝)、9寸角(27㎝)、10寸角(27㎝)と大きさが分かれており、石塔の大きさでその他の部材の大きさがバランス良く設定されています。もちろん、石塔はこれより小さいサイズや大きなサイズの物もあります。一番多く使われているのが9寸角です。地域(地方)や宗教(神道など)により石塔の頭のかたちが違ったり、花立の形状も角型や花瓶型などがあります。香炉もお線香を立てるタイプと横置きにするタイプ(浄土真宗など)があります。
和型墓石はこんな方にお勧め
古くから親しまれてきた和型墓石の伝統的な形は安定感があり、幅広い年齢層の方に受け入れられています。「やっぱりお墓と言ったら、このかたちじゃないと」と仰る方も多くいらっしゃいます。○○家之墓や先祖代々之墓、南無阿弥陀佛、南無妙法蓮華経などと、石塔の正面に長く文字を彫りたい方には縦長の和型墓石がお勧めです。国産の石で建てたいとお考えの方にもお勧めのかたちです。
まとめ
横型墓石やオリジナル墓石など様々なかたちが使われるようになっていますが、伝統的な和型墓石はまだまだ根強い人気があります。墓地のルールによっては高さ制限があり、和型墓石が建てられない場合などもあります。お墓は、代を繋いで受け継がれていくものですから、デザインや形も含めお墓のプロの石材店を交えて、ご家族でじっくり相談されることをお勧めします。
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