最期の場所・・理想と現実は違うんです。
こんにちは。皆さんは最期の場所って考えたことありますか?ほとんどの人が一度は考えたことがあるのではないでしょうか。理想は自宅で過ごし眠ったまま静かに逝きたいと考える方がとても多いです。しかし現実は、病気などの理由で病院や施設で最期を迎えることが多いです。調べたデータをもとに、理想と現実ではどのくらいの差があり、なぜ理想と現実に差がでるのかお伝えしていきたいと思います。
目次
最期の場所|理想
最期の場所|現実
まとめ
最期の場所|理想
グラフでもわかるように、最期の場所は自宅で過ごしたいと考える方が多いです。しかしこれだけ理想は自宅でと考える人が多いにも関わらず、理想は自宅で最期を過ごしたいけど、実際には最期を自宅で過ごすことは難しいと考えている人は8割にもなります。
最期の場所|現実
実際に過ごす最期の場所で、理想通り自宅で過ごせる人は15%程度しかいません。ほどんどの人が老人施設や病院で最期の場所を過ごしています。歴史的にみると、病院で最期を過ごす人が増えてきたのはこの40年ほどで、老人施設は20年ほどの現象です。1970年頃までは、自宅で最期を過ごす人の方が多かったのです。自宅で最期を過ごす人が急激に減ってしまっているのには、主に3つの理由があります。
まず1つ目は、医療が発達・充実し、病院で最期まで治療に全力を尽くしたり、やれるだけの治療や延命をすべてやることが、本人や家族にとってとても大切だという考えが広がってきたからです。2つ目は、70歳以上の高齢者の医療費の無料化が通院や入院の後押しをし、病院が身近な存在になった為、費用を気にせず治療ができるようになったからです。3つ目は、家族構成や住宅事情により、医療的な対応の必要ない人までが、病院や老人施設で最期を過ごすようになってきています。
まとめ
病院や老人施設で最期を過ごす人が増えてきていますが、最近少しずつ変化もあるようです。超高齢化社会の日本では今後、死亡者数が急増すると言われています。その為、自宅が病室の様になり、道路が病院の廊下の様になるよう、各地域で医療と介護の連携の仕組みの道筋を早急につけることが、求められているそうです。少子高齢化や核家族化が進んでいる為、最期の場所や供養の形を含めいろいろなところで、問題があったり変化がみられます。これからどんどん増えてくるかと思います。何が本人や家族にとって最善なのか話し合っておきたいですね。
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