熊本地震復興支援~実際の復興作業~
こんにちは!牧之原石材工事部の大澤です。前回の私のブログは読んでいただけましたでしょうか?私は9月から10月にかけて17日間の熊本地震復興支援へ行ってきました。前回のブログでは熊本の震災の影響をご報告させていただきました。ご興味のある方は前回のブログも是非読んでみてください。
そして今回は実際にどのような復興を行ったかについてご説明させていただきたいと思います。
目次
熊本のお墓の特徴と特徴ゆえの被害
実際の復興作業
まとめ
熊本のお墓の特徴と特徴ゆえの被害
それではまず最初に熊本のお墓の特徴をご説明させていただきます。まず最初に熊本のお墓を見て驚いた事がその大きさです。熊本のお墓のほとんどが静岡県で見かけるほとんどのお墓の約1・5倍から2倍程度の大きさのとても立派なお墓でした。そしてお墓の大きさに比例してお墓を作る石の数も多く、また納骨室も人1人が余裕で立って入れる程の物が多くありました。
しかしながら、今回はその大きさが仇となってしまっているお墓が幾つもありました。その大きさゆえ、どれか一つのパーツが地震に耐えられず落下、倒れてしまうとその周りに被害を与えてしまうという点です。地震による倒壊でドミノ倒しのように連鎖的にお墓の被害が広がっている光景がいくつも見られました。また納骨室が広く、お骨を収める棚が2~3段納骨室内にあるため、そこから骨壺が落ちて割れてしまいお骨が散乱してしまっているお墓もいくつもありました。
実際の復興作業
さて次に実際の復興作業の様子を写真を入れてご説明させていただきます。
倒壊しているお墓のほとんどが、お墓の石塔の部分(○○家という文字等が入っている部分周辺)が地震によりお墓外に落ちてしまっている為、もう一度それらの石を元の形に据付け直します。その時新たに石にステンレスの金具を挿入し、石同士を固定、また石材用の耐震材を充填し、より地震に強くなるような施工を行います。
また石塔以外の石、お墓の周りにある石や、お墓の土台部分を囲っている部分等の石を元に戻す時にも、しっかりと石材用の耐震材を充填します。
地震によって壊れたお墓の復旧作業を行う中でも、私は新たなお墓の工事に携わらせていただいたり、地震の被害を受けた神社の鳥居の立て付けを手伝わせて頂いたりと、牧之原石材とは違う施行方法を間近で見せて頂け、新たに学ばさせて頂く事ばかりでした。
まとめ
さていかがでしたでしょうか?本日は熊本地震復興支援で実際に行った作業を記載させていただきました。17日間作業を行いましたが、復旧の全体数はまだまだ残っています。その数今回支援に行かせていただいた石材店さんだけでもおよそ1500件、しかもまだまだ新たに依頼が入っているそうです、もちろん復旧、復興という点ではお墓だけに限りません。 しかしながら着々と復旧は進んでいますのでどうか焦らずお待ちください。
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