「海コンマッチング」は第4のドレージ探しの方法!
海上コンテナ輸送の現場では、急な案件、船の遅れ、キャンセルによる空車、ドライバー不足、条件に合う運送会社探しなど、日々さまざまな調整が発生しています。これまで多くの現場では、電話、FAX、メールを使って1件ずつ確認しながら、運送会社や案件を探してきました。しかし、限られた時間の中で条件に合う相手を見つけるのは簡単ではありません。
そこで新しい選択肢となるのが、海上コンテナ輸送に特化したマッチングサービス「海コンマッチング」です。海コンマッチングは、荷主・フォワーダーと運送会社をつなぐ、海上コンテナ陸送のためのマッチングサービスです。荷主側は運送してほしい案件を登録し、運送会社側は条件に合う案件を検索して申し込みます。マッチング後は、当事者同士で直接連絡を取り、詳細条件を確認したうえで取引を進めることができます。サービスの詳細はこちらから確認できます。
https://web.kaikonmatching.jp/
海コンマッチングの特徴
海コンマッチングの大きな特徴は、海上コンテナ輸送に必要な条件をもとに、荷主・フォワーダーと運送会社が効率よく出会える点です。一般的な貨物輸送とは異なり、海上コンテナ輸送では、コンテナサイズ、搬出入場所、配送先、返却場所、シャーシ条件、危険品対応、MG対応、3軸対応、ドライ、タンク、オープントップなど、案件ごとに確認すべき条件が多くあります。海コンマッチングでは、こうした条件に合う相手を探しやすくすることで、従来の電話・FAX・メールだけでは見つけにくかった取引機会を広げることができます。
また、マッチングは1対1で行われる仕組みです。荷主が同時に複数の運送会社を比較して競わせる形ではないため、過度な価格競争が起こりにくく、運送会社にとっては自社の条件に合った金額で申し込みやすい点も特徴です。対面や電話ではなかなか提示しにくい運賃でも、案件内容を見ながら申し込みができるため、適正な運賃で受注できる可能性が広がります。
運送会社にとってのメリット
運送会社にとって海コンマッチングのメリットは、まず新しい取引機会を自社で見つけられることです。従来は、決まった取引先からの依頼を待つ、紹介を受ける、営業活動を行うといった方法が中心でした。しかし、人手が限られている運送会社にとって、新規営業に時間を割くのは簡単ではありません。海コンマッチングを使えば、ログインして案件を検索し、条件に合う案件に申し込む3ステップだけで、案件や新規顧客と出会える可能性があります。
申し込みの流れもシンプルです。ログイン、案件検索、申し込みの3ステップで完了し、あとは荷主側からの連絡を待つだけです。荷物を探すために何社にも電話をかける必要がなく、空いている時間や車両に合わせて案件を探せるため、手間を抑えながら新しい案件や新規取引先の獲得につなげることができます。
特に大きなメリットは、キャンセルによって空車が出た場合の活用です。船遅れやスケジュール変更によって、予定していた運行がなくなってしまうことは珍しくありません。そのようなとき、海コンマッチング上に案件があれば、空いた車両に合う案件を探し、申し込むことができます。わざわざ荷物を探すために電話をかけ続けなくても、登録されている案件から条件に合うものを選べるため、空車時間の削減につながります。
また、運送会社は自社の都合に合わせて案件を選択できます。たとえば短距離案件をうまく組み合わせれば、前日にピックして当日配送し、さらに翌日分をピックするなど、効率のよい配車を組める可能性があります。既存顧客との取引を継続しながら、空いた時間や車両に合わせて新規案件を受けられるため、既存業務を崩さずに売上機会を増やせる点も魅力です。
運賃面でもメリットがあります。海コンマッチングでは、荷主が常に1対1で運送会社とマッチングするため、複数社を並べて比較し、運賃を下げるような仕組みではありません。そのため、運送会社は自社のコストや条件に見合った金額で申し込みやすくなります。通常の営業や対面交渉では「この金額は出しにくい」と感じる場合でも、案件内容を確認したうえで申し込みができるため、適正な運賃での受注につながる可能性があります。
さらに、海コンマッチングはスポット案件だけでなく、安定した定期案件を見つけるきっかけにもなります。最初は単発の案件であっても、実際に運行して信頼関係ができれば、その後の継続取引につながる可能性があります。これまで接点のなかった荷主やフォワーダーと出会えることは、運送会社にとって大きな営業機会になります。
「決まった取引先でなければ取引しにくいのではないか」と感じる方もいるかもしれません。しかし、海コンマッチングは透明性のある仕組みの中で出会うサービスです。お互いの会社名も表示されず匿名のまま、条件に合った相手とマッチングする流れのため、大手企業であっても「匿名で出会ったのだからしょうがないよね」と受け入れやすい面があります。既存の商習慣に配慮しながら、新しい取引先と出会えることも、海コンマッチングならではの特徴です。
荷主・フォワーダーにとってのメリット
荷主・フォワーダーにとっての大きなメリットは、営業しなくても新しい運送会社を見つけやすいことです。これまで取引のある運送会社だけでは車両が見つからない場合、電話、FAX、メールで1社ずつ確認する必要がありました。しかし、急ぎの案件や条件の難しい案件では、短時間で対応できる運送会社を探すのは簡単ではありません。海コンマッチングに案件を登録すれば、対応できる可能性のある運送会社から申し込みを受けられるため、新規取引先を探す手間を減らすことができます。
もちろん、案件によっては運賃が少し高くなる場合もあります。しかし、運送してくれる会社が見つからなければ、そもそも貨物を動かすことができません。海コンマッチングは、単に安い運送会社を探すためのサービスではなく、「運んでくれる可能性を高める」ための新しい手段です。特に、いつもの取引先が空いていない、急なスケジュール変更が入った、特殊条件の案件があるといった場面では、選択肢を増やせること自体が大きな価値になります。
また、希望運賃を運送会社の表示しない形で案件を出せるため、場合によっては従来と大きく変わらない運賃で運送会社が見つかる可能性もあります。運送会社側は案件内容や条件を見て申し込むため、荷主側が一方的に価格を提示するのではなく、条件に合う会社と出会いやすい仕組みになっています。
海上コンテナ輸送では、案件ごとに必要な条件が大きく異なります。3軸、MG、危険品、ドライ、タンク、オープントップ、シャーシ条件など、通常の依頼では探しにくい条件に対応できる運送会社が必要になることもあります。海コンマッチングを使うことで、こうした条件に合った運送会社を見つけられる可能性が広がります。
さらに、1都3県以外の運送会社とつながれる可能性がある点もメリットです。港周辺や首都圏のいつもの取引先だけでは対応が難しい場合でも、少しエリアを広げることで対応可能な運送会社が見つかることがあります。これまで接点がなかった地域の運送会社と出会えることは、荷主・フォワーダーにとって輸送手配の選択肢を増やすことにつながります。
海コンマッチングは、既存の電話、FAX、メールを置き換えるものではありません。むしろ、これまでの手配方法に追加する「第4のドレージ探しの方法」として活用するサービスです。決まった取引先だけではどうにもならないとき、電話しても見つからないとき、急な案件で困ったときに、もう一つの選択肢として使えることが大きな価値です。
海コンマッチングは、海上コンテナ輸送の選択肢を広げるサービス
海コンマッチングは、運送会社にとっては新規案件の獲得、空車活用、運賃改善、効率的な配車につながるサービスです。一方、荷主・フォワーダーにとっては、新しい運送会社を見つけ、急な案件や条件の難しい案件に対応できる可能性を高めるサービスです。
海上コンテナ輸送の現場では、これまで人のつながりや電話による調整に頼る場面が多くありました。しかし、ドライバー不足や輸送需要の変動が大きくなる中で、従来の方法だけでは対応しきれないケースも増えています。海コンマッチングは、既存の取引を大切にしながら、新しい取引先や案件と出会うための仕組みです。
運送会社にとっては「空いている車両をどう活かすか」、荷主・フォワーダーにとっては「運んでくれる会社をどう見つけるか」。その両方の課題をつなぐ新しい方法として、海コンマッチングは海上コンテナ輸送の現場に新しい選択肢を提供します。
企業情報
- 社名
- 株式会社エックスグラビテ
- 住所
- 〒110-0001 東京都台東区台東1-36-4第2ファスナービル4F
- 電話
- 050-5533-7303
- 役員
-
代表取締役役社長 金子 篤史
- 資本金
- 10,000,000円
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