きたろまん小豆|北海道 渡部農場産 無農薬・無化学肥料の小豆30kg
渡部農場とは
北海道でも農作物の生産が最も盛んと言われている十勝平野で渡部農場は営まれています。
十勝平野は日高山脈からの豊富な水と豊かな土壌によって支えられており、大自然に囲まれたヨーロッパの農村のような美しい景観も作り出されています。
渡部農場では、そんな十勝平野の大自然を生かし守る為に、無農薬・無化学肥料の自然農法で農作物を生産しています。
緑肥を使った自然農法
渡部農場の土壌作りには緑肥が使われており、デントコーン・えん麦・ひまわりなどが主にすき込まれています。
緑肥を使う事で土壌の微生物の活動が活発になり、土の化学性の改善(塩害など)や保水性の増加などが期待できます。
仲間たちと続けた自然農法
最初の頃は虫食いなどで見た目が悪く、なかなか市場販売に結びつけることができませんでした。
しかし、根強く購入してくれたファン(お客様)の方々の応援で何とか続ける事ができ、現在に至っているそうです。
自然農法で一番の重労働は草取りです。地域の仲間や近所のおばあさん達と共に日々雑草と戦っています。
渡部農場の作物は苦労と自然農法にかける情熱が掛け合わされた結晶ともいえる大変貴重な作物です。
きたろまんの特徴
北海道で最も多い品種と言われている「エリモショウズ」の次に「きたろまん」は多く生産されています。
エリモショウズに比べて育つのが早く、低温にも強く病気にもなりにくい品種です。
農薬を使わない自然農法にも向いている品種とも言われていて、北海道の優良品種にも認定されています。
きたろまんの味と栄養
つぶのひとつひとつが大きく、小豆の味がしっかりと感じられる品種です。
あんこに加工した際には甘みが控えめでサッパリとしており、くどくない甘みを楽しむことができます。
また従来の小豆よりもポリフェノール含有量が多いとされていて、お茶として飲んだすることもあるそうです。
小倉あんとして加工されるのが最も良いという検証もされています。
香り、味、風味が特に優れていて「きたのおとめ」や「えりも小豆」をも上回ると言われています。
きたろまんの保存方法
収穫後しっかりと自然乾燥を行われているので、基本的には冷暗所で常温保存していただければ品質に変化はございません。
しかし夏の暑い時期など、常温が25℃を超える場合以下のように保存していただくお品質の劣化を防ぐことができます。
1.袋を二重にする
ビニール袋などを二重にすることで外部からの湿気を遮断し、豆の水分が飛ばないように密封して保管します。保管の際も冷暗所に置いてください。
2.冷蔵庫の野菜室に保存する
低温での乾燥を防ぐために、こちらもビニール袋などで二重にし冷蔵庫で保管してください。ジップロックなどの密封袋でも良いです。
豆はどうしても長期保管により少しずつ水分が抜けていきます。
長期保管後に使用する場合は、前日の晩から水に浸水させるとより美味しくお召し上がりいただけます。
きたろまん美味しい煮方
材料
・小豆
300g
・水
※つくり方参照
つくり方
1
小豆はざるに入れて洗い、汚れを落としてください
2
鍋に小豆300g対し水600ccを入れて中火にかけます
3
沸騰したらコップ一杯の水を加えてください
4
五分煮て火を止め、小豆をざるに上げて流水で洗います
5
小豆を再び鍋に戻し、750ccの水で中火にかけます
6
沸騰後再度コップ一杯の水を加えて火を少し弱めます。
7
小豆がフツフツするくらいの火加減でしばらく煮ます
8
煮ている最中に水が蒸発してしまったら継ぎ足してください。40〜50分ほど煮て、指でつまんで固さが残らずつぶれるくらいになったら完成です。
渡部農場キタロマンの詳細
商品詳細
内容量
30kg
原材料
小豆(キタロマン)
生産地
北海道
保存方法
直射日光を避け、冷暗所で常温で保存して下さい。
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