【30%OFF】タイコウ 花かつお だしはこれ 80g【2019.04.12まで】
2019年03月20日
かわしま屋
タイコウ 花かつお だしはこれ とは
花がつおとは、本枯節(ほんかれぶし)のようにカビ付けしていないかつお節、「荒節(あらぶし)」の削りです。
荒節ならではのカツオと燻(くん)のある香りが特徴です。素材を超える調理法はありません。
美味しい料理のためには良質な素材をお使いになってください。
とった後のだしは、製氷機に入れて凍らせれば、保存がきき、すぐに使えるだしになります。
かつおのだしのとりかた本枯節と違い、花かつおの場合だしは一番だしのみです。
二番だしにも利用されたい場合は追い鰹を適量入れてください。
?水1リットルに15〜20g、沸騰したお湯に花かつおを入れます。
?再びひと煮立ちしたら火を止め、漉してください。
※長時間だし取りをしないでください。エグミ、苦味などが出やすくなるため。
昆布とかつおのだしのとりかた昆布とかつお節の出汁は、あらゆる料理に使えます。
?昆布は水1リットルに10g、一晩水出し。(一晩が基本。最短でも2時間漬ける)
?水出しをした鍋を火にかけ、沸騰する手前で昆布を引き出す。
中弱火でゆっくりと旨みを引き出すのが、昆布だしの美味しさの秘訣です。
?沸騰したら、かつお節を入れ中火にする。かつお節は1リットルに15〜20g(本枯節の削りたてなら、その半分で可)
?2〜5分くらい中弱火で煮出したのち、漉してください。
開封後の保存方法美味しさを楽しむ為には、開封後は全て使い切って頂くのが理想ですが、
使いきれない場合は、袋の空気を抜いて冷凍保存。
時間が経つにつれて品質は劣化します。開封後はお早めに利用ください。
かつお節問屋 タイコウとは
江戸時代中期、平和な時代が長く続き広く庶民にも「出汁/だし」文化が広がりました。
現在の築地魚河岸が日本橋にあった頃、『昆布は上方/大阪』、『鰹節は江戸/東京』と呼ばれるほど、
全国各地で生産された良質な昆布は大阪に、良質な鰹節は東京に集まりました。
タイコウの起源は、鰹節問屋が軒を連ねていた日本橋/にほんばし 小舟町/こぶなちょうに
江戸時代から続く加賀屋 阿部長兵衛商店にあります。
戦前は丁稚奉公に始まり、戦後は大番頭まで勤め上げた私の父:稲葉美二が昭和39年に創めました鰹節問屋/稲葉商店が前身です。
二代目となる稲葉泰三は、先代の上物問屋としての姿売りのかつお節卸を引き継ぎ、削り加工を創め販売先を広めてきました。
また、産地に対しては、鹿児島県枕崎でのかつお節職人と二人三脚で、
近海の一本釣りで水揚げされたカツオを使用した本来の極上なかつお節の製造を守り続けています。
時代も変わり場所も中央区晴海へと移転しましたが、求めるのは本物の鰹節です。
『かつお節ってこんなに美味しい』と言って頂けるように、良質のかつお節をお届けいたします。
タイコウの理念
一、素材を越える加工方法はありません
どれほど腕の良い職人であっても、素材が良くなくては最高の味は生まれません。
良質な「近海一本釣り鰹」を原料としたかつお節を扱う事を信条とします。
二、目利きが「美味しい」と思う品物だけを届けます
食はいのちを支えます。
「安心・安全」は当たり前の事です。
その上で、「美味しい」と思う品だけを届けます。
三、鰹節生産者と相互の信頼関係により 適正な価格で取引します
丁寧・実直な製造には、多大な手間と時間がかかります。
その手間と時間こそが、美味しいかつお節を作るためには不可欠です。
生産者の仕事は、目利きの前では誤魔化しようの無いかつお節という『形』となって表れます。
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