アピビーワイルドマヌカハニー500g|日本人がつくった純正マヌカハニー
2019年のアピビーマヌカハニーは、ニュージーランド政府に公式認定されたモノフローラルマヌカハニー(単一マヌカはちみつ)です
2018年からニュージーランドではマヌカハニーの基準が大きく変わりました!
近年、大きく揺れて動いていたニュージーランドの養蜂業界。
殺菌力や活性力などの数値ばかりにとらわれた実はマヌカとは呼べない多くの蜂蜜が市場に出回っていました。
これらを排除し、ニュージーランド産マヌカハニーの信頼性を取り戻すため、ニュージーランド政府(第一次産業省)が全く新しいマヌカの検査方法を導入しました。
マヌカハニーの世界市場に多大な影響を与えるため実施が遅れていましたが、いよいよ2018年から開始されました。
2018年よりすべてのマヌカハニーは新しい検査方法で検査することが義務づけられました
それは殺菌力とは全く関係ない検査方法マヌカのDNA検査だった!
花粉のDNA鑑定、マヌカ特有の4種類の物質を検査し、マヌカはちみつは
モノフローラル(複数花)とマルチフローラル(複数花)
の2種類に分類されることになりました。
新しいマヌカ検査方法とは?
下記の数値結果を基に審査され、基準を満たしていないとマヌカハニーとして販売ができません。
●マヌカのDNA
●マヌカの特徴を示す4つの成分
審査されマヌカハニーと認定されたものはさらに2種類に分けられます。
1.モノフローラルマヌカハニー(マヌカの花の蜜)
2.マルチフローラルマヌカハニー(マヌカ以外の花の蜜も含む)
アピビーのマヌカの検査結果は?
アピビーのハイグレードマヌカハニーは
MONO FLORAL MANUKA
モノフローラルマヌカ(単一マヌカはちみつ)
と認定されました。
詳しいマヌカ検査の結果はこちら
マヌカかどうかの判断基準は以下の2つのテスト結果で決まります
1.マヌカDNA調査
マヌカDNAのCqという数字が36未満であること…アピビーは24.97
2.マヌカの特長を示す4つの成分についての検査
以下の4つの成分において、基準値を満たしていること
基準値
アピビー
ヒドロキシフェニール乳酸
1?/kg以上
5.7?/kg
メトキシ安息香酸
1?/kg以上
5.8?/kg
メトキシアセトフェノン
5?/kg以上
7.1?/kg
DL-3フェニル乳酸
400?/kg以上
590?/kg
アピビーマヌカの数値はどれくらい?
アピビーマヌカの殺菌値の検査結果
4つの異なる殺菌値のカテゴリーにおいて詳しく検査しました。
DHA
花蜜中に存在するジヒドロキシアセトンの数値。
(メチルグリオキサールの元となる物質)
採集したばかりの蜂蜜に多く含まれ、その成分は貯蔵している段階で混入したアミノ酸やタンパク質が反応しメチルグリオキサールが作られる。
アピビーマヌカ DHA 294?/kg
※今後DHAが変化して、MG数値が上がる可能性もある
MGまたはMGO
メチルグリオキサールの量を示す数値。
はちみつを貯蔵する間に蜜の中にあったジヒドロキシアセトン量が減り、メチルグリオキサールが増え、抗菌活性を示すようになるといわれている。
MGもMGOも同じ。
アピビーマヌカ MG(MGO)269?/kg
NPA
ノンペロキサイドアクティビティの数値。
マヌカの殺菌力が希釈したフェノール液に比べてどれだけの殺菌力があるかを示す数値。
UMFの数値を決めるもととなる数値。
UMFというのは、UMFHA協会がつけたユニークマヌカファクターという表示。
アピビーマヌカ NPA 10.2%w/v
HMF
はちみつ加熱、長期保存、砂糖の添加で上昇する数値。
糖分が分解されて基準は40?以下。
つまり加熱したか、もしくは糖を加えたはちみつかどうかがわかる。
加熱してない生のはちみつである証拠を示すものであるともいえる。
アピビーマヌカ HMF 23?/kg
殺菌値とは?
MSG、UMF、MGO、MG、NPA、TAなどいろいろな殺菌値を表す表記が氾濫しています。
この数字は殺菌力を元にマヌカの活性力という値を数字で表したもの。
これまでのこの数値表示に関する歩みを以下にざっとまとめてみます。
1982年 ピーターラモン教授がUMFHA協会(UMFはちみつ協会)をスタートさせて、UMFを活性度標準とした。
これはマヌカの殺菌力をフェノール液(消毒液)と比較して数値表示したもの。
マヌカハニーが持つ殺菌力に着目して最初に活性度として数値表示を編み出した。
2008年 ドイツのトーマンスヘンレ教授がマヌカハニーの活性力をもたらす物質がメチルグリオキサールであると発表。
この含有量を数値化したものがMGもしくはMGO。
その後、ピーターラモン教授がUMFHA協会を脱退して、UMFではなく、MGSという殺菌値表示を発表。
様々なメーカーがTA(トータルアクティビティ)やNPA(ノンペロキサイドアクティビティ)などで表示。異なるさまざまな数値表記のマヌカハニーが世界中の市場に溢れる。
2018年 マヌカハニーの市場の混乱をさけるために、ニュージーランド政府により全てのマヌカハニーに対し、新たなマヌカ検査方法(DNA検査)が発表、義務化される。
MG、MGS、UMF活性度数値の換算表
同じ殺菌値でも表記の数値はこれだけ違いがあります。(UMFHA協会資料より抜粋)
MG/MGOvsMGSvsUMF RATINGS
MGO
MGS
UMF
Grade
MGO 83+
MGS 5+
UMF 5+
Minimum
MGO 263+
MGS 10+
UMF 10+
Medium
MGO 356+
MGS 12+
UMF 12+
High
MGO 514+
MGS 16+
UMF 15+
Very High
MGO 696+
MGS 18+
UMF 18+
Super High
MGO 829+
MGS 20+
UMF 20+
Ultra High
MGO 1050+
MGS 24+
UMF 24+
Exceptional
MG/MGO is measured as methylglyoxal mg/kg(ppm)
アピビーはマヌカの数値表示はいたしません
活性力数値、つまり殺菌力を示している数値は時間とともに変化するからです。
そのため、アピビーは殺菌値にはこだわりはありません。
殺菌力を示す数値は時間をおけば上がる可能性が大きいです。
ただし、時間をおけば、ビタミンや酵素などの成分が変化することもあります。
殺菌値によりマヌカのグレードを決めたり、高価な値付けをすることに疑問をもっています。
アピビーは活性力数値を表示するための協会には所属していません。
アピビーはニュージーランド政府認定の生マヌカハニーをニュージーランドからお届けします
2018年よりニュージーランドでは新検査でマヌカ認定されない蜂蜜はマヌカハニーとしての販売が禁じられてきました。
しかし、日本も含めニュージーランド以外の国では、2018年以前に輸出されニュージーランドで認定を受けていないマヌカハニーが市場にたくさん出回っています。
実際にニュージーランドで生産されたマヌカハニーの量よりもはるかに多くのマヌカハニーが世界中で販売されているそうです。
特に活性力数値表示については、ネット上で古い情報が数多く掲載されていますので、日本の皆様に新しくマヌカハニーの正しい情報が浸透するには時間がかかるのではないかと思います。
人間が手を加えていない雄大な自然が残る場所であること
現在さまざまな開発が進んでいるニュージーランド。
北島、特にオークランド周辺では開発が進んでいます。
南島はまだまだ未開発の場所が多く、手付かずの自然が多く残っています。
人里離れた場所なので農薬散布などの可能性もありません。
人間が育てた樹木ではなく、ワイルドな原生林であること
ニュージーランドでは植林が盛んで、養蜂のため蜜源であるマヌカの植林も盛んに行われています。
しかし、アピビーは人間が植えた樹木や栽培した花からではなく、鳥たちが種を運び、地球の営みの中で自然に育った花や木々から蜂蜜を集めたいのです。
人間が手を加えない本物の自然から採集した蜜こそが天然はちみつだと考えています。
そんな原生林が多く残っているのがニュージーランド南島なのです。
こだわるのは生はちみつ。昔ながらの手作業充填
はちみつ充填工場の大規模化が進むニュージーランド。今では、手作業による非加熱の充填は非常に珍しくなってきました。
大量生産でないからこそできる非加熱充填の手作業瓶詰め。
機械化されていないから、酵素が生きている生のままのマヌカハニーをお届けしています。ニュージーランド政府認定の衛生的な工場をお借りして充填作業を行っております。
日本人ならではの丁寧な作業、ひとつひとつ大切に瓶詰めしています。
Hand Made Raw Manuka Honey
商品詳細
内容量
500g
原材料
はちみつ
生産国
ニュージーランド
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