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BRENT ROURKE|シェーカーボックス【オーバル #3】

2018年05月15日
かわしま屋

熟練の技法から生まれた、木肌美しいシェーカーボックス

19世紀を中心にアメリカで活動したシェーカー教徒。
彼らの「美は有用性に宿る」という信仰に基づき、華美な装飾を排除した機能美と
丁寧な手仕事によって生み出されたのが、シェーカーボックスです。

こちらのシェーカーボックスは、カナダのシェーカーボックス作家、
BRENT ROURKE(ブレント・ルーク)氏によって作られた作品。
熟練の技法によって一つ一つ丁寧に製作され、世界中のコレクターから高い評価を得ています。



この商品は、最もオーソドックスなオーバル型のふた付きのボックス。
素材には、濃いめの木肌が美しいチェリーを使用しています。

小さなこちらのサイズは、小物入れとしてお使いいただくのにぴったり。
アロマグッズやネイル、文房具などを収納するのに丁度よいサイズです。



BRENT ROURKE(ブレント・ルーク)氏の作品
現代のシェーカーボックスの名工と呼ばれるのが「BRENT ROURKE(ブレント・ルーク)」氏。

カナダ在住の彼が生み出すシェーカーボックスは、熟練の技によって、接着剤等を用いず、銅のビスと小さな木製のダボだけで製作されています。

BRENT ROURKE氏の作品は、細部までこだわりを持ち、丁寧な手作業で一つ一つ作られています。
シンプルな作りながら、完成させるまでに多くの工程を経て作られているそうです。



その昔、イギリスの女王陛下、エリザベス2世に献上されたこともあるBRENT ROURKE氏の作品。
本場アメリカのシェーカーコミュニティービレッジにも納入されているほどの高いクオリティを誇ります。





シェーカーボックス、何入れる?

シンプルなつくりのシェカーボックス。
その洗練された美しいデザインに惹かれても、実際に使うとなると
何を入れようか、どう使おうか迷われる方もいらっしゃると思います。

シェーカーボックスの使い方はまさに十人十色。
裁縫箱や薬箱、ジュエリーボックスなどにお使いいただく方も多いようです。

その他にも、身の回りの細々としたものをまとめるにはうってつけ。
鍵やメモ類など、テーブルに散らばりやすいものをここに収納しておけば、
気分もすっきり、うっかり無くしてしまう心配もありません。



小さめサイズは、アロマオイルやネイル、その他ハンドクリームなど小さなコスメを収納するのにぴったり。
また、日々飲用が必要な大事な薬をしまう収納ケースとしても、場所をとらず最適です。



重ねて収納できて、インテリアとしても優秀


シェーカーボックスは、異なるサイズを重ねて収納しても空間に映えます。

チェストの上に置いたり、ボックス棚の中にしまったり、床に直置きしても◎。
重ねて置くと高さがでて、存在感は抜群。インテリアとしても優秀です。



チェリーの木肌が美しい


シェーカーボックスのフォルムはオーバル型で、美しく無駄のないデザイン。
日本伝統の「曲げわっぱ」に良く似た形をしています。

曲げ木の一端は、「スワローテイル」と呼ばれるツバメの尾のような形にカットされ、
銅のビスで留められています。

素材の木材にはチェリーを使用。
木目が美しく、すべすべと滑らかな手触りが心地よい木肌です。

チェリー材の魅力は、なんといっても、年月が経つにつれて飴色の艶が出てくること。
明るく朱が掛かった艶が現れ、色も濃くなり深みを増した様は大変綺麗です。
こういった天然木ならではの、経年変化を楽しめるのも大きな魅力といえるでしょう。



ふたを開けると、ふわりと木の優しい香りが漂います。

中はすっきりとシンプルなつくり。
ボックスのサイズに合わせて、細々としたものを収納できます。

何を入れるか考えるのも楽しみのひとつ。



箱の底面には、「BRENT ROURKE(ブレント・ルーク)」氏のサインが入っています。




シェーカーボックス|サイズ



ご注文の前に
こちらの商品は、天然木を使用しているため、一つ一つ木目や色味等が異なります。
特に木目に関しましては、アイテムごとに大きく異なる場合がございます。
この点に関しまして、お客様の方で商品をお選びいただくことはご遠慮いただいております。
大変申し訳ございませんが、予めご了承のほどお願いいたします。



商品詳細

サイズH70×D184×W127mm素材チェリー、銅生産国カナダ
※ 撮影環境やお使いのモニターによって、同じ商品でも画像により色味等が異なります。予めご了承ください。





シェーカーボックスとは

シェーカーボックスの生みの親は、19世紀にアメリカで活動したキリスト教の一派「シェーカー教徒」。
彼らは1774年にイギリスからアメリカに渡った後、コミュニティを形成し、布教を行いながら厳格な規律のもとで質素な自給自足の生活を送りました。

シェーカー教徒のスタイルは、
「美は有用性に宿る」「規則正しいことは美しい」
「調和には大きな美がある」「言葉と仕事は簡素であること」という彼らの言葉に代表されます。


生活を送るのに必要なものは全て自分たちの手で作ることが基本。規律正しく過ごし華美なものを求めない。
彼らの暮らしぶりからは、日々の暮らしを丁寧に、質実剛健を基本にしながら、美と静謐を重んじる独特の感性が垣間見えます。

余計なものを持たない、シンプルな生き方を目指す現代の「ミニマリズム」にも通ずる考え方といえそうです。

モノづくりにおいても彼らは妥協を許さず、丁寧な手作業を貫きました。
彼らの手から生み出された、数々の美しい暮らしの道具たち。それらは機能美に優れ、後にデザインの世界で高く評価されるようになります。




彼らの作り出した道具を代表するのが、シェーカーボックス。
デザインは全てにおいてシンプル。機能性と実用性を追求し、装飾や無駄な部分をそぎ落とすことで実現したのが、この洗練された美しいフォルムです。
暮らしの中に置くだけで、その静謐な美は独特の存在感を放ちます。




 

企業情報

社名
かわしま屋
URL
https://kawashima-ya.jp
住所
〒208-0034 東京都武蔵村山市残堀4-17-8
資本金
10,000,000円

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