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手で曲げて自分でつくる、錫の器|すずがみ13×13 かざはな

2017年11月21日
かわしま屋

すずがみ|手で曲げて自分でつくる、錫の器 とは

「すずがみ」とは、紙のように薄くて、自由に手で曲げることのできる錫(すず)の器です。

伝統工芸の鋳物づくりで有名な、富山県・高岡の地で
寺院の「おりん」をつくる職人が、その鍛金の技をつかい、
一枚一枚金槌で丹念に叩いてつくりました。




薄くて軽い「すずがみ」。
金属なのに、まるで折り紙を折っているかのごとく、
力を込めずに簡単に曲げることができます。




四隅を折ってお皿として、また一角だけ折り畳んで箸置きとして。
サイズに応じて、平皿、取り皿、菓子皿としてなど
器としてもさまざまな用途にお使いいただけます。




こちらは、13cm×13cmのサイズ、鎚目模様「かざはな」の商品となります。



すずがみのご紹介








「shouryu」とは

「syouryu」は、明治42年創業以来、寺院用の「おりん」を専門に製造している
シマタニ昇龍工房の自社ブランドです。

シマタニ昇龍工房のある富山県・高岡市は、元来鋳物づくりで有名な場所です。
高岡市でつくられる「高岡銅器(たかおかどうき)」は、伝統工芸品に指定されています。



この地で、シマタニ昇龍工房は寺院で使われる仏具「鈴(りん)」をつくってきました。

今では、全国に10人に満たないといわれる「おりん職人」。
この工房には3人の職人がおり、「金鎚で叩く」ことにより板を絞り、丸みを整え、
音を調律することでおりんを制作しています。



おりんの製作風景


この「金鎚で叩く」技術から新しく誕生したのが、「すずがみ」です。



「すずがみ」の誕生

「おりん」づくりで培われた、職人たちの熟練の鍛金の技を用いて、
「高岡らしく、鍛金職人らしく、そして生活の中で使うことのできる新しいプロダクトを作る」

その考えが「すずがみ」誕生の元となっています。



「すずがみ」と名付けたその商品は、その名の通り、紙のように薄くて自由に曲げることのできる
新しい錫商品の提案です。

圧延された、わずか0.7mmほどの錫の板を繰り返し金鎚で叩くことで、
模様を付けるだけではなく、繰り返し曲げることに耐えられる強さを備えることができます。

長年のおりんづくりで培われた熟練の技から生まれた、
鍛金職人ならではの商品となりました。




熟練の職人がリズミカルに叩いた錫の板は、金属層が幾重にも重なり合って繊維状になり、
折り曲げによる金属疲労の度合いが減っています。

「金鎚で叩く」技術により生まれた「すずがみ」。
使う人自らがかたちづくる楽しみが、「すずがみ」の楽しみです。

金属なのに自由に曲がり、スーッと伸びる、新しい感覚をぜひお楽しみください。



曲げて、伸ばして、また曲げる


金属なのに、軽い力でふわっと曲がる不思議な「すずがみ」。

曲げたり、折ったりして、自分好みのかたちに整えお使いいただいたあとは、
専用の「ころ」などを使って伸ばせば、元に戻すことができます。

その後また違うかたちづくりにチャレンジ。
自分の好きなかたちに、何度でも変えながらお使いいただけるのが魅力です。




「すずがみ」は、主にお皿、器としてお使いいただけます。
特にこのサイズは、和菓子やチョコレートなどのお菓子をのせて、菓子皿としてお使いいただくのにぴったり。

お客様にお出ししたり、ゆったりと寛ぎたいティータイムに使ったり。
「すずがみ」があるだけで、気分が華やぐこと間違いなしです。





贈り物にもどうぞ



「すずがみ」はギフトにもぴったり。

誕生日や記念日などの贈り物だけでなく、
新築やお引越しのお祝い、結婚式の引き出物などにもおすすめです。

「ありふれたものではつまらない…」「ちょっとひねったこだわりの品を贈りたい」と
お探しの方々に大変好評をいただいています。




サイズ/仕様



サイズ    : 13×13(cm)
素材     : 錫(圧延)
生産国    : 日本(シマタニ昇龍工房)





 

企業情報

社名
かわしま屋
URL
https://kawashima-ya.jp
住所
〒208-0034 東京都武蔵村山市残堀4-17-8
資本金
10,000,000円

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