IoTセンサーのデータを見える化する
2022年03月29日
株式会社エックスグラビテ
IoTセンサーが普及して知識があれば、センサーからのデータ利用することもしやすくなってきました。そのため個人の趣味にセンサーを利用して、ちょっとした事を制御して利便性を高めることもできるようになってきています。
ちなみに私の友人は趣味の一環で、水槽の温度を一定の範囲にキープするために水温センサーを使って水温が下がればヒーターで水槽を温め、温かくなると冷却ファンを回す制御システムを作りました。といっても、センサーからのデータによって各電源のオン・オフをするだけなのですが、こうすることで水槽の温度管理の手間を省きながらも環境を維持しています。
ビジネスの場合、プラント設備を中心に各種センサーのデータを過去データと比較したり、分かりやすくするためにグラフ化するなどの見える化するだけで、いちいち現場に行って数値を確認する必要がなくなります。
また、閾値を設定して異常値を示した時にアラートが出るようにすることで、故障の予防になります。音や温度や振動などによる機械の不調の判断は経験を積んだ職人的な技術者しかできませんが、技術者が育つまでにはかなりの時間がかかります。
全てをセンサーに頼るということではありませんが、IoT機器を利用して技術者のサポートを行い、より安定した設備稼働が可能になります。
1.IoT機器でデータを取得する
2.データをクラウドサーバに送る
3.グラフやメーターなど判断しやすいビジュアルに見える化する
こうしたことはとても重要で、弊社では主に「3」の部分を依頼されることが多いです。
企業情報
- 社名
- 株式会社エックスグラビテ
- 住所
- 〒110-0001 東京都台東区台東1-36-4第2ファスナービル4F
- 電話
- 050-5533-7303
- 役員
-
代表取締役役社長 金子 篤史
- 資本金
- 10,000,000円
最新のリリース
2024-04-01 | 部活動管理システム「スクウる。」を運営する、PAY ROUTE 事業DX化支援を行う、エックスグラビティと業務提携を締結 |
2024-01-31 | DIとDXの違い |
2023-12-01 | 年末年始休業の知らせ |
2023-12-01 | 助成金や補助金を活用した中小企業のためのIT化支援制度 |
2023-11-30 | 中小企業がIT化で得られる5つのメリット |
- 2015-02-18
- 企業ネット、全面リニューアルのお知らせ
- 2012-11-16
- 次世代ビジネス電話「naisen」と「企業ネット」を産業交流展2012に出展