vol.01 株式会社スポーツゲイン 岩田様
―本日はインタビューにご来社いただき、ありがとうございます。
早速ですが、企業ネットを知ったきっかけをお伺いしてもよろしいでしょうか。
岩田様:使用していたドメインを急遽変更しなくてはならない状況となりまして、
HP制作会社に依頼すると時間が掛かる為に、緊急措置として、
自分で制作できる無料HP作成サイトをネット検索しまして、
企業ネットさんを見つけました。
―(ファイブフォー株式会社様と弊社はお取引があります。本当に偶然ですね。)
お取引会社さんからの推薦といいますが、知っているよということが、最終的に「企業ネット」を利用しようと考えた決め手になったのでしょうか。
岩田様:無料HP作成サイトは無数にありますよね。
その多くは一般個人サイト用で、ビジネス用が少ない中で、5つ位をピックアップしました。
トップページ画像をオリジナルに張り替える事が、選択の最初のポイントでした。
一応、ブランディングの仕事をしてきましたので、企業のブランド訴求をする上で、
他社と同じ画像を掲げる事は避けたかった為です。
それと、弊社はスポーツマネジメント業も行っていますので、
アスリートを1人1人PRする為に、ページを追加可能か?という点も気に成りました。
企業ネットさんは、ページ追加機能が無かったのですが、
それ以上に、ビジネス専用という点が後押しになりました。
知人が御社を良く知っていた、という点も大きなポイントでしたね。
安心感が決め手になりました。
―安心感ですか。
岩田様:無料作成サイトのビジネスモデルとして、広告回収しているのか、
又は、後で有料サービスを押しつけられるのか、
こういった点は、ビジネスマンであれば必ず気にしますよね。
御社の場合、無料作成サイト「企業ネット」だけで利益回収しているのではないと、
御社HPから勝手に推測できましたので(笑)、
実直な実績豊富な御社HPが安心感を生んだのだと思います。
どんなに良い商品・サービスを提供している法人でも、
そして、例えそれが無料であっても、
ベースに信頼感・安心感が無ければ、ビジネスは始まりませんよね。
―ありがとうございます。
岩田様:「企業ネット」という名称もビジネス用として安心感を生みますよね。
無料HP作成サイトは多いですが、会社概要も無いサイトが多かった。
サーバーダウンや質疑の不安を考えると、
例え無料でも、信頼できそうなサイトを選ばなくてはならない。
企業専用であれば安心できそうだなと考えた訳です。
―デザインは社内で作られたのですか?トップページのメインイメージなど。
岩田様:貼り方程度は知識があった為に、パワーポイントで画像を自作しました。
初めてHPを作ろうとする方々は、私のようにHTMLが判らない方が多いはずです。
そうなると、画像の作り方も判らない方がいるかも知れません。
そこまでフォローすると、オリジナル画像を貼る法人さんが増えるのでは?
―ありがとうございます。参考にさせていただきたいと思います。
確かに、画像編集ソフトを使って、画像加工をされるのは難しく感じられる方も多いかもしれません。
パワーポイントの機能で作成出来るというのは、よいアイデアだと感じました。
その他、企業ネットに今後望むこと、サービスはありますでしょうか。
岩田様:企業ネットさんに投稿したプレスリリースが、
そのまま、プレス会社やプレスサイトに自動投稿される機能が欲しいですね。
プレスリリースを拡げる作業はかなりの労力なので、
そういった機能を付ければ、利用者も嬉しいですし、
何より、企業ネットさんの最大の武器になるのではないでしょうか。
―それでは、現在、御社が特に力を入れられているサービスについてお伺いしてもよろしいでしょうか。
岩田様:アスリート支援プロジェクト「マルハンWORLD CHALLENGERS」の募集を開始しています。
マイナー競技選手や資金難選手の為に、競技資金をマッチングさせるもので、
10月26日に原宿クエストで公開オーディションを行います。
スポーツ界では、画期的なプログラムと自負しますので、
どうにか、日本中のアスリートに着目してほしいのです。
―微力ではありますが、プロジェクトサイトへの集客に貢献出来ればうれしいです。
岩田様:アスリートのマネジメントもスタートしています。
フリーダイビングという素潜り競技で、2010年に世界大会で優勝した平井美鈴、
レーシングカートというモータースポーツの入門競技で、2009年に世界大会で優勝した笹原右京、
それと、まだ発表していませんが、世界的に有名な選手も今後、ケアを開始する予定です。
スポーツの世界は、真剣勝負・感動・涙という綺麗な面だけが注目されますが、
その背景として、裏側では結構な競技資金が必要な事は余り知られていません。
中学生でも1000万単位が掛かる競技もありますしね。
世界に挑める技術を持つ選手でも、自腹で遠征できなければ、
ランキングが下がりますし、
競技資金が無い為に、金の卵が競技を去っていく、、、、というケースも多数あります。
スポーツは、強い選手が勝ち残るのが当たり前と考えられていますが、
現実は、100%そうだと言い切れません。
資金が無いと勝ち上がれない、勝ち続けられない、、、
ですから、余りに現実的過ぎて、一般ファンの夢を壊してしまうかもしれませんが、
アスリートが世界を目指せるように、又、世界クラスで連戦できるように、
競技資金の調達をコンサルティングする、、、、それが弊社の主業です。
アマチュア選手を主対象と謳ってきましたが、今後は所謂プロ選手も対応します。
「オンライン後援会」機能を持ったアスリート支援サイトを、
ファイブフォー株式会社と提携推進していますので、こちらもチェックして頂ければ嬉しく思います。
ーありがとうございます。企業ネットのサービスが御社の事業に少しでも貢献出来ましたら幸いです。
たくさんご意見をいただきましてありがとうございました。
これからもサービス拡充に努めたいと考えております。
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