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マキセキ現場日記:特徴的なお墓の工事

2017年04月27日
牧之原石材

こんにちは!牧之原石材工事部の大澤です。今回は「マキセキ現場日記」という事で、最近行った工事を一つの例として、どういった工程でどういった施工をしたのかをご紹介させて頂きたいと思います。

以前にも同じように「マキセキ現場日記」としてご紹介させて頂いている記事を↓へ載せておきますので気になる記事をクリックしてみて下さい。


マキセキ現場日記:お墓の移動編


マキセキ現場日記:お墓の建替え編


マキセキ現場日記:神道のお墓工事


 



目次



今回のお墓工事の様子
まとめ


今回のお墓工事の様子

さて今回は少し特徴的な形をしたお墓の工事をご紹介させて頂きます。


上記の写真がお墓を建てる直前の写真です。お墓の工事自体を行うまでには既に施工されている場合を除き、自分たちでコンクリートの基礎を打ちます。


ここからが実際のお墓工事の過程になります。続けて写真でご説明させて頂きます。


お墓の土台部分の据え始めになります


各箇所に耐震金具を取り付けながら施工しています。


耐震ボンドも各箇所に充填しています(お墓の土台完成間近です)


土台完成後お墓の上の部分を乗せて完成となります。完成写真がこちらになります。


どうでしょうか?お墓の一番上の部分が球体になっているお墓となります。一見個性的なだけのお墓に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、お墓に球体を用いることは悪い事ではありません、その理由として、球体のお墓は「四方正面で方位の吉凶を超える」と言われている為お墓の向きを気にする必要が無いという事が挙げられます。また今回のお墓には「縁」という文字と共に〇が石に彫られており球体の石と合わさってよりメッセージ性のあるお墓になっていると思います。


お墓の向きについて気になる方はこちらをご覧ください→お墓を北向きに建てると本当に良くないの?その真実にお答えします!


しかしながら「球体のお墓で転がり落ちたりしないの?」と気になる方もいらしゃっると思いますがご安心ください。


球体の石を乗せる瞬間になります


上の写真のように球体の底面は平らになっていると共に土台部分とつながるピンが入っており、耐震パッド、耐震ボンド共に適格に使用している為、耐震性は十分あるお墓となっています。


まとめ

さて今回の「マキセキ現場日記」はいかがでしたでしょうか?昨今従来の和形墓石よりも洋型墓石という種類の墓石の方がが普及し始め、メッセージ性の高いお墓が沢山建てられています。今回のお墓はまさにその内の一つになるかと思います。これからご家族の、またはご自身のお墓を考える時に一つの例として今回ご紹介させていただいたお墓を思い出していただければ幸いです。



 

企業情報

社名
牧之原石材
URL
http://www.maki-seki.jp/
住所
〒421-0421 静岡県牧之原市細江4309-2
電話
0548-22-0103

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