大館曲げわっぱ お弁当箱 小判弁当(小サイズ・490cc)【送料無料】
2017年02月24日
かわしま屋
曲げわっぱのお弁当箱とは
均一な木目が美しい秋田杉の特徴を活かした曲げわっぱです。
伝統製法による職人の丁寧な手仕事が生きています。
杉の木がご飯を蒸らし、余分な水気を吸収するので、冷めてもご飯がおいしいまま。
また、杉には殺菌作用もあり、暖かい日でもお弁当が腐りにくいなどの特徴があります。
大きくて深さもあるのでたくさん食べる人向けです。ふたにも深さがあるので、もれにくいです。
曲げわっぱとは
曲げわっぱとは、スギやヒノキなどの薄板を曲げて作られる円筒形の木製の箱のことです。
主におひつや、弁当箱として使われる事が多いです。
冷めてもご飯がふっくら美味しく、天然秋田杉の香りが食欲をそそります。
また、殺菌効果が高くご飯が傷みにくくなっています。
ご飯を詰めてから常温で一昼夜も痛まず持つほどです
曲げわっぱの歴史
1602年、秋田藩(現在の秋田県)の藩主「佐竹義宣」によって曲げわっぱは生まれました。
当時の秋田藩は大変貧しく、その日の生活に困るものさえあるほどでした。
そんな時、秋田の杣夫(そまふ:伐採や製材に従事した者)が杉を使って曲げ物の器をを弁当箱として利用したのを目につけ
窮乏を救うため下級武士達に命じ副業として、曲げわっぱの製作を奨励したといわれています。
武士達はこぞって曲げ物の製作に力を入れ、当時は100人以上の曲げ物細工の職人がいたと伝えられています。
販路は、近いところは、人馬により青森県や岩手県に、
また米代川を船で下がって山形や関東へと進出したといわれています。
曲げわっぱお弁当箱のお手入れ方法
曲げわっぱは、ほんのりと天然杉の香りがします。
においが気になる場合は、使い始めにぬるま湯に数回湯通しをして、風通しの良いところに置いてください。
使用後は、普通の食器洗剤とやわらかいスポンジで洗ってください。
洗ったあとは布きんなどでよく水気を切り、下向きにしないで上を向けて自然乾燥してください。
硬いスポンジでごしごしこすったり、箸で強くつついたりすると塗装膜がとれて、
水がしみたところが黒ずむ場合があります。
曲げわっぱの製造工程
使用上のご注意
・電子レンジでの使用
・漬け置き洗いなど長時間水につけっぱなしにすること
・食器乾燥機の使用
・漂白剤の使用
・火のそばや直射日光の当たる場所に保存すること
※変形、変色する恐れがあります。
【サイズ】
横・縦・厚み:180×110×50mm
容量:490cc
【素材】
秋田杉、桜皮(ウレタン塗装)
【生産国】
日本
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