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静岡県の県紙としては発行部数がトップであり高いシェアを持つ静岡新聞2008年4月13日の記事に掲載されました。

当社代表の影山が

「お墓づくりを失敗しないで欲しい」との思いで『静岡の失敗しないお墓づくり』を自費出版させて頂きました。掲載された記事の内容を抜粋致します。

お墓づくり失敗しないで

選び方や契約へ参考書

「正しい知識を」

牧之原市細江の墓石加工販売会社「牧之原石材」の影山晃社長(三五)がこのほど、墓石購入に関する参考書「静岡の失敗しないお墓づくり」(A5判、七十ﾍﾟｰｼﾞ)を自費出版した。墓石購入をめぐっては業者と消費者との間で契約に関するトラブルなどが増えているといい、影山さんは「墓は末代まで続く大切なもの。正しい知識を身につけてもらえれば」と話している。

参考書は、業界の古い体質として「墓の価格が不明朗」「口約束で話を進め、見積書があっても明細でない」などと指摘。墓石店でチェックする点について「価格を表示しているか」「契約書があるか」「五～十年以上の保証はあるか」などを挙げている。

石の選び方や品質表示の見方、墓地、霊園の選び方に関しても難解な業界用語を使わずに紹介している。

全国の墓石業者でつくる「全国優良石材店の会」によると、民間霊園の増加に伴い、墓石販売業者が増えた影響などで「統計はないが、近年は苦情や相談が多い。おおざっぱな契約や見積書が原因でトラブルになるケースが目立つ」という。「年配者や地方の人などは墓を神聖視する傾向があり、値段や契約内容について探ることを嫌う」と説明する。

影山社長は「墓の購入は一生に一度あるかないかの買い物。墓づくりについて学ぶきっかけになればという。

静岡の失敗しないお墓づくりの内容としては、まず、墓石店(石材店)の選び方のポイントや墓石店でチェックするポイントを紹介していて、墓石店をどこにするか。というところからお墓づくりは始まっていることがわかります。そして、お墓づくり・お墓の石・お墓の値段について、どんなところをみて決めたらいいのかわかりやすく紹介しています。他にも、生前墓(生前にお墓を用意する)についてや、霊園などの墓地の選び方・いいなりでお墓を注文するのは危険の8つの項目を中心に紹介し、失敗の体験談や余談など文字のみではなく挿絵もあり、ページ数も多くないので読みやすいかと思います。

お墓づくりを考えている方は、是一度読んでいただいてから、お墓づくりを検討して頂けたらと思います。私も入社した時に読みましたが、とても勉強になりました。お墓は本当に一生に一度建てることがあるかないかのものだと思います。素敵な心のこもったお墓を建てて、大切に代々受け継いでいって頂きたいです。