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みなさんは、保険診療とはどの様に感じますか？少ししか治療しないとか、電気しかやらないとか思っていませんか？
実は、保険診療には、①電療法と②後療（こうりょう）→手で患者さんの体にアプローチをするものと①②両方が施されます。これは、何分触るとか規定があるものでは無く、患者様の体にあった刺激を加えれば良い為、症状や状態によって異なります。
適応は、急に痛みが出た急性疾患が主です。
では、慢性的に腰痛がある方は、保険が効く治療が受けれないのでしょうか？
答えは、簡単です。
保険を使わない自費診療で受診をするか、慢性的なところに負荷などがかかり痛めた場合は、保険診療が受けれる訳です。
この事から知らない患者さんも多いと思います。
慢性的疾患でも、ケースによりけりで、保険を使える場合もあるです。
適切な使用を心がければ、私たちの生活をより良く、医療も充実したものになると思います。